交際終了になるLINE・真剣交際に進むLINEの違い

結婚相談所で活動していると、とても多いご相談があります。
「LINEって毎日した方がいいですか?」
「返信が遅いのは脈なしですか?」
「何を送ればいいかわかりません」
「LINEが続かないまま、気持ちが下がってしまいました」
仮交際中のLINEは、婚活でとても大切です。なぜなら、仮交際はまだ恋人ではなく、信頼関係を作っている途中だからです。
お見合いで一度会っただけ。初回デートで少し話しただけ。まだお互いのことを深く知らない状態です。
そのため、デートとデートの間に何も連絡がないと、せっかく少し温まった気持ちが冷めてしまうことがあります。
反対に、LINEのやり取りが自然に続いていると、「また会いたいな」「この人と話すと安心するな」「次に会うのが楽しみだな」
という気持ちが育ちやすくなります。
つまり、仮交際中のLINEは、好きにさせるためのテクニックではありません。
安心感を積み重ねるための大切なコミュニケーションです。
仮交際中のLINEは「恋愛の駆け引き」ではなく「信頼づくり」
婚活中のLINEで一番大切なのは、駆け引きをしないことです。
・わざと返信を遅らせる
・既読をつけたまま放置する
・相手の反応を試す
こうした恋愛テクニックのようなやり方は、結婚相談所の婚活では逆効果になりやすいです。なぜなら、結婚相手に求められるのは刺激よりも安心感だからです。
仮交際中のお相手は、まだあなたのことをよく知りません。
その状態で返信が極端に遅かったり、そっけなかったり、気分にムラがあるLINEを送ってしまうと、
「この人は自分に興味がないのかな」「交際を続ける気がないのかな」「結婚後もこんな感じなのかな」と不安にさせてしまうことがあります。
LINEは文字だけのやり取りです。
声のトーンも、表情も、雰囲気も伝わりません。だからこそ、少し丁寧に、少し温かく、少しわかりやすく伝えることが大切です。
理想の頻度はどれくらい?
理想は、できれば1日1往復です。ただし、これは絶対ではありません。
お仕事が忙しい方。LINEが苦手な方。長文が負担になる方。生活リズムが違う方。いろいろな方がいます。
ですので、無理に毎日たくさん送る必要はありません。
ただ、3日も4日も何も連絡がない状態が続くと、仮交際では気持ちが下がりやすくなります。
仮交際は、まだ関係が浅い状態です。
友人や家族のように、連絡がなくても信頼関係が残っているわけではありません。
だからこそ、短くてもいいので、つながっている感覚を作ることが大切です。
たとえば、
「今日もお仕事お疲れさまでした。寒いので温かくして休んでくださいね」
「今日は少しバタバタしていたので、また明日ゆっくり返信しますね」
「週末のデート、楽しみにしています」
このくらいでも十分です。大切なのは、長さではなく、相手を安心させることです。
LINEが苦手な人はファーストコールで伝えておく
LINEが苦手な方は、最初に伝えておくのがおすすめです。
たとえばファーストコールの時に、「実はLINEはあまり得意ではないのですが、失礼のないように連絡させていただきますね」「仕事中はなかなか返信できないのですが、夜には見るようにしています」「短文になってしまうことがありますが、楽しくやり取りできたら嬉しいです」このように伝えておくと、お相手も安心します。
何も伝えずに返信が遅いと、「興味がないのかな?」と思われてしまいます。
でも先に伝えておけば、「この人はLINEが苦手なだけなんだな」と受け止めてもらいやすくなります。
婚活では、誤解を減らすことがとても大切です。
盛り上がるLINEの話題①
デートの予定を決める話
仮交際中に一番自然なのは、次のデートの話です。
日程。場所。時間。食べたいもの。行きたいエリア。待ち合わせ場所。
これらは自然にLINEが続きやすい話題です。
たとえば、「次回のデートですが、○日か○日でしたら私は大丈夫です。○○さんはいかがですか?」「前に和食がお好きとおっしゃっていたので、落ち着いた和食のお店を探してみますね」「新宿と横浜でしたら、どちらの方が出やすいですか?」「お肉とお魚でしたら、どちらがお好きですか?」
このようなLINEは、お相手も返信しやすいです。
ここで大切なのは、丸投げしないことです。
悪い例は、「どこ行きます?」「何食べます?」「どうします?」これだけだと、お相手に負担をかけてしまいます。
改善するなら、「○○駅あたりでランチはいかがでしょうか?イタリアンか和食で探してみようと思うのですが、どちらがお好きですか?」このように、選択肢を出すと親切です。
相手に考えさせすぎないLINEは、とても印象が良いです。
盛り上がるLINEの話題②
相手がプロフィールやデートで話していたこと
仮交際中にとても効果的なのが、「前に話していたことを覚えている」というLINEです。
これはとても好印象です。
たとえば、「この前、お仕事が忙しい時期とおっしゃっていましたが、少し落ち着きましたか?」「おすすめしてくださったお店、調べてみたらとても素敵でした」「○○がお好きと聞いてから、テレビで見かけるたびに思い出します」「前に話していた映画、週末に観てみました」
こういうLINEは、「自分の話をちゃんと聞いてくれていたんだ」と感じてもらえます。
婚活で大切なのは、すごい話をすることではありません。
相手に関心を持つことです。
人は、自分に興味を持ってくれる人に心を開きやすいです。
盛り上がるLINEの話題③
食べ物の話
食べ物の話は、婚活LINEでとても使いやすいです。なぜなら、次のデートにつながりやすいからです。
たとえば、「今日テレビで見たパンケーキのお店が美味しそうでした。○○さんは甘いものお好きですか?」「この前、駅前に新しいカフェができていました。雰囲気が良さそうでした」「寒くなってきたので、お鍋が食べたくなりますね。○○さんは何鍋がお好きですか?」「前にお蕎麦がお好きと聞いたので、美味しそうなお店を見つけました」
食べ物の話は、重くなりません。
そして自然に、「今度一緒に行きませんか?」につなげることができます。
ただし、注意点もあります。
自分の好みだけを押しつけないことです。
「私は絶対イタリアンがいいです」
「辛いものしか食べたくありません」
というよりも、「私はイタリアンも好きなのですが、○○さんはどんなお料理がお好きですか?」と聞けると、会話が広がります。
盛り上がるLINEの話題④
今日あった小さな出来事
LINEが苦手な方ほど、「特別な話題がない」と思いがちです。
でも、仮交際中のLINEは特別な話題でなくて大丈夫です。
むしろ日常の小さな出来事の方が、お互いの生活が見えて親近感が湧きます。
たとえば、「今日は帰り道に綺麗な夕焼けが見えました」「コンビニで新作スイーツを見つけて、つい買ってしまいました」「今日は仕事が少し忙しかったですが、週末の予定を楽しみに頑張れました」「朝から寒かったですね。○○さんは寒いの得意ですか?」
ここで大切なのは、日記で終わらせないことです。
悪い例は、「今日は仕事が忙しかったです。疲れました」これだけだと、お相手は返信に困ります。
改善するなら、「今日は仕事が忙しかったです。○○さんもお忙しい時期とおっしゃっていましたが、無理されていませんか?」このように、相手に質問を添えると会話になります。
盛り上がるLINEの話題⑤
デート後の感謝と余韻
デート後のLINEはとても大切です。
ここで気持ちが上がることもあれば、下がってしまうこともあります。デート後は、できればその日のうちにお礼を送りましょう。
たとえば、「今日はありがとうございました。○○さんとゆっくりお話できて、とても楽しかったです」「お店も素敵で、お料理も美味しかったです。選んでくださってありがとうございました」「今日お話していた○○の話、すごく印象に残っています。また聞かせてください」「次回もお会いできるのを楽しみにしています」
このように、何が楽しかったのかを具体的に伝えると、お相手は嬉しくなります。
ただ、
「ありがとうございました」
だけだと少し事務的に見えることがあります。
できれば、「楽しかったです」「嬉しかったです」「安心しました」「またお話したいです」という感情の言葉を入れてください。
婚活LINEでは、感情を伝えることがとても大切です。
LINEでやってはいけないNG行動①
返信がないのに追いLINEする
返信がないと不安になりますよね。「嫌われたのかな」「他の人と進んでいるのかな」「もう終わりなのかな」そう思ってしまう気持ちは、とても自然です。
でも、そこで何通も送ってしまうと、お相手にはプレッシャーになります。
たとえば、「忙しいですか?」「返信ないですが大丈夫ですか?」「何か気に障ること言いましたか?」「もう会う気ないですか?」
このようなLINEは、関係が浅い仮交際では重く感じられやすいです。
もし返信がない場合は、少し時間を置きましょう。
送るとしても、「お忙しいと思いますので、落ち着いたらお返事くださいね」くらいが安心です。
不安をそのままぶつけるのではなく、相手の状況を想像する余裕が大切です。
LINEでやってはいけないNG行動②
自分の話ばかりする
自分を知ってほしい気持ちは大切です。
でも、自分の話ばかりになると、お相手は疲れてしまいます。
たとえば、「今日は仕事でこんなことがあって、そのあと友達と会って、帰りに買い物して、明日は朝から予定があって……」このような長い日記LINEは、返信する側が大変です。
婚活LINEでは、自分の話は少し。相手への質問も少し。このバランスが大切です。
改善例は、「今日は仕事で少し忙しかったのですが、帰りに好きなカフェに寄ってリフレッシュできました。○○さんは疲れた時、どうやって気分転換されていますか?」
これなら、自分のことも伝えつつ、相手も答えやすいです。
LINEでやってはいけないNG行動③
ネガティブな話題ばかり送る
婚活中は不安になることもあります。仕事で疲れる日もあります。
気持ちが落ちる日もあります。
でも、仮交際初期のLINEでネガティブな話ばかり送ってしまうと、「この人と一緒にいると大変そう」と思われてしまうことがあります。
たとえば、「今日も仕事で嫌なことがありました」「上司が本当に無理です」「婚活って疲れますよね」「どうせ私はうまくいかない気がします」こうした内容が続くと、お相手は返信に困ります。
もちろん、弱音を吐いてはいけないわけではありません。
大切なのは、伝え方です。
たとえば、「今日は少し仕事で疲れましたが、週末のデートを楽しみに頑張れそうです」「最近少しバタバタしていましたが、○○さんとお話するとほっとします」このように、最後を前向きにすると印象が変わります。
LINEでやってはいけないNG行動④
質問攻めにする
相手に興味を持つことは大切です。
でも、質問ばかりになると面接のようになってしまいます。
たとえば、「休日は何していますか?」「家事はできますか?」「貯金はありますか?」「結婚後はどこに住みたいですか?」
「子どもは欲しいですか?」これが一気に来ると、相手は疲れます。
結婚相談所なので、結婚観の確認は大切です。
でも、LINEだけで深掘りしすぎると、温度感が伝わらず重く見えることがあります。
大事な話は、できれば対面で。
LINEでは、「次回お会いした時に、少し将来のこともお話できたら嬉しいです」くらいにしておくと自然です。
LINEでやってはいけないNG行動⑤
返信の遅さだけで判断する
婚活中に多いのが、「返信が遅い=脈なし」と決めつけてしまうことです。
もちろん、毎回何日も返信がない。
デートの予定が決まらない。
質問しても答えない。
このような場合は、温度感が低い可能性もあります。
でも、返信が遅い理由は人それぞれです。
仕事が忙しい。スマホを見る時間が少ない。文章を考えるのに時間がかかる。
LINEが得意ではない。疲れていると返信できない。
こういう方もいます。
大切なのは、返信速度だけでなく、内容を見ることです。
返信が遅くても、「遅くなってすみません。○○の件、ありがとうございます」「次回お会いできるのを楽しみにしています」と丁寧な内容なら、気持ちがある場合もあります。
反対に、返信が早くても内容がそっけない場合もあります。スピードだけでなく、言葉の温度を見ていきましょう。
真剣交際に進む人のLINEの特徴
真剣交際に進む方のLINEには共通点があります。
それは、相手を安心させるLINEです。
たとえば、返信できない時は一言伝える。デート後に感謝を伝える。相手の話を覚えている。予定を決める時に協力的。文章が冷たく見えないように配慮する。相手のペースを尊重する。
この積み重ねが、「この人となら結婚生活も話し合えそう」という安心感につながります。
結婚は、毎日の生活です。
LINEのやり取りにも、その人の思いやりや誠実さが出ます。
具体的なLINE例文
デート前
「○○さん、こんばんは。週末のデートですが、予定通り○時に○○駅で大丈夫でしょうか?お会いできるのを楽しみにしています」
デート後
「今日はありがとうございました。○○のお話がとても楽しくて、あっという間でした。またお会いできたら嬉しいです」
返信が遅くなった時
「お返事が遅くなってすみません。今日は仕事が立て込んでいました。○○の件、ありがとうございます」
相手を気遣う時
「今週お忙しいとおっしゃっていましたね。無理せず、体調に気をつけてくださいね」
次のデートに誘う時
「この前お話していた○○のお店を調べてみました。雰囲気が良さそうだったので、よかったら次回行ってみませんか?」
電話を提案したい時
「次のデートまで少し日にちが空くので、もしご負担でなければ今週どこかで少しお電話できたら嬉しいです」
LINEは上手に書くより「思いやり」が大切
LINEが得意な人が婚活で必ずうまくいくわけではありません。大切なのは、文章力ではありません。
相手の立場を想像できるか。相手が返信しやすい内容か。冷たく見えないか。不安をぶつけすぎていないか。自分ばかりになっていないか。
この視点があるだけで、LINEは大きく変わります。
婚活中のLINEは、相手をコントロールするためのものではありません。相手と関係を育てるためのものです。
まとめ
仮交際中のLINEは「また会いたい」を育てる時間
仮交際中のLINEで大切なのは、特別な話題を送ることではありません。毎日長文を送ることでもありません。
一番大切なのは、「あなたに関心があります」「お会いできるのを楽しみにしています」「安心してやり取りしたいです」という気持ちが伝わることです。
返信が遅い時もあります。話題に困る時もあります。不安になる日もあります。
でも、LINEだけで一喜一憂しすぎず、対面での空気感も大切にしてください。
婚活は、LINEだけで決まるものではありません。
けれど、LINEの積み重ねが、次のデートへの気持ちを育ててくれることは確かです。
マリアージュ.comでは、「このLINEを送って大丈夫かな?」「返信が遅くて不安です」「次のデートにつながるLINEを一緒に考えてほしい」というご相談も、日々サポートしています。
一人で悩まず、相手との関係を一緒に育てていきましょう。
まずはお気軽に無料カウンセリングへご相談ください。


