
「年収がもっと高ければ、婚活もうまくいくのでしょうか」
「やっぱり女性は、見た目のいい男性を選ぶんですよね」
「いい人とは言ってもらえるのですが、その先に進みません」
「お見合いまではできるのに、なぜか交際が続きません」
結婚相談所で男性の婚活をサポートしていると、このようなご相談をいただくことがあります。
婚活には、確かに「条件」があります。
年齢、年収、職業、学歴、身長、住んでいる地域、見た目。
結婚相談所では、最初にプロフィールを見てお見合いを申し込むかどうかを判断するため、条件が入口になることはあります。
ですから、「条件は関係ありません」とは、私は言いません。
でも、長く仲人として多くの婚活を見てきて、もう一つ強く感じていることがあります。
プロフィールで選ばれる男性と、最後に結婚相手として選ばれる男性は、必ずしも同じではありません。
条件が良く、お見合いがたくさん組める男性でも、なかなか成婚まで進まないことがあります。
反対に、最初から女性が一目惚れしたわけでも、女性慣れしているわけでもないのに、会う回数を重ねるごとに女性の気持ちが少しずつ上がり、「この人と結婚したい」と選ばれていく男性もいます。
では、その違いはどこにあるのでしょうか。
今回は、単なる「女性にモテる男性」の話ではありません。
恋人として女性をドキドキさせる男性ではなく、女性が「この人となら人生を一緒に歩いていけそう」と思える男性。
仲人として実際に成婚を見届けてきた経験や、成婚された男性たちの事例、そして私が長年学んできた選択理論心理学の視点も交えながら、「結局、最後に女性が選ぶ男性とはどんな人なのか」について、じっくりお話ししていきたいと思います。
「モテる男性」と「結婚したい男性」は、同じとは限りません
お見合いで会話を盛り上げるのが得意だったりLINEの返信が上手な男性。
女性が喜ぶお店を知っていたり、スマートにエスコートできる男性。
見た目に清潔感があったり、整ったお顔立ちの男性。
もちろん、どれも婚活ではプラスになります。
特に清潔感やマナーは、お見合いの第一印象にも関わりますので大切です。
ただ、それらの多くは、「また会ってみたい」と思ってもらうための力でもあります。
交際が進み、女性が「結婚」を具体的に考えるようになると、少しずつ見るところが変わってきます。
「今日のデートは楽しかった」から、「この人と毎日暮らしたら、どんな感じなのかな」へ。
「私を楽しませてくれる」から、「困ったときにも、この人と話し合えるのかな」へ。
「好きかもしれない」から、「この人となら、長い人生を一緒に歩いていけるだろうか」へ。
婚活には、入口で求められる魅力と、結婚を決断するときに求められる魅力があります。
だからこそ、お見合いの段階で目立つ男性が、そのまま最初から順番に成婚していくわけではありません。
データから見ても、女性が結婚相手に求めるものは「条件」だけではありません
国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」では、女性が結婚相手に求める条件について興味深い結果が出ています。
女性が相手の「家事・育児の能力や姿勢」を「重視する」と回答した割合は70.2%。
前回調査の57.7%から、大きく上昇しています。
また、「自分の仕事への理解と協力」を重視する女性も増えています。
一方で、女性が男性の職業や経済力をまったく見ていないわけではありません。
つまり、「女性は条件を見ない」のでもなければ、「条件だけで結婚相手を決めている」のでもない。
ここを婚活男性には知っておいてほしいと思います。
プロフィールでは年収や職業を見ることがあっても、実際に会い、話し、デートを重ね、結婚後の生活を想像するようになると、
「この人は私の仕事を理解してくれるかな」
「家事や育児を一緒に担ってくれるかな」
「何かあったときに話し合えるかな」
「私はこの人の前で無理をしなくていいかな」
という、プロフィールには書かれていない部分が大きくなっていきます。
では、実際にどんな男性が最後に選ばれているのでしょうか。
1.「自分の正しさ」より「二人」を大切にできる男性
私が最初に挙げたいのは、話し合える男性です。
ここでいう「話し合える」は、会話が上手という意味ではありません。
口数が少なくても構いません。
大切なのは、意見が違ったときに、自分の正しさだけを押し通そうとしないことです。
結婚すれば、必ず意見の違いが出てきます。
住む場所。仕事。家事。お金。休日の過ごし方。子どものこと。親との付き合い。住宅購入。転勤。女性が仕事を続けるのか。
何十年も別々の家庭で育った二人ですから、何もかも同じという方が不思議です。
ところが婚活では、ときどき、「僕はこういう考えです」で話が終わってしまう男性がいます。
自分の意見を持つことは悪いことではありません。
むしろ、自分の考えを持つことは大切です。
ただ、「僕はこう思うけれど、〇〇さんはどう思う?」と聞けるかどうか。
そして意見が違ったときに、「じゃあ、二人にとってどうするのがいいかな」と考えられるかどうか。
ここには大きな違いがあります。
結婚生活で本当に大切なのは、いつも正しい答えを持っていることではないのかもしれません。
二人で答えを作っていけること。
私は、そんな男性ほど女性に安心感を与え、最後に結婚相手として選ばれていくように感じています。
「価値観が合う人」を探し続ければ幸せになれるのでしょうか
婚活では、「価値観の合う人がいいです」という言葉を本当によく聞きます。
もちろん、あまりにも大きく価値観が違えば難しいこともあります。
でも、結婚生活では価値観が100%一致することはありません。
お金の使い方。食生活。片付け。休日。家族との距離。連絡頻度。
暑い、寒い。エアコンの温度だって違います(笑)。
ですから、本当に大切なのは、価値観が同じことだけではなく、価値観が違ったときにどうするか。
なのではないでしょうか。
選択理論心理学から考える「相手を変えようとしない関係」
私は長年、選択理論心理学を学んできました。
婚活や夫婦関係にも、とても大切な考え方だと感じています。
人は不安になるほど、「もっとこうしてほしい」「普通はこうするでしょう」「結婚するならこうしてほしい」「どうして分かってくれないの?」と、相手を自分の期待通りに変えたくなることがあります。
でも、自分が変えられるのは基本的には自分の行動です。
相手には相手の考えがあります。
結婚とは、相手を自分の理想通りに作り変えることではありません。
「私はこう思う」
「あなたはそう思うんですね」
と違いを知り、その上で、「では、私たちはどうしましょうか」を作っていくことなのだと思います。
女性が最後に選ぶのは、何もかも自分と同じ男性ではなく、違っていても安心して話ができる男性。
これは、長い結婚生活を考えたとき、とても大きな安心感になります。
2.「好き」という言葉より、行動で安心させてくれる男性
「大切にします」
「真剣に考えています」
「幸せにします」
どれも嬉しい言葉です。
でも女性が交際中に見ているのは、その言葉と行動が一致しているかどうかでもあります。
会いたいと言ったら、次の日程を考える。
遅れるときには連絡する。
約束を守る。
以前聞いた大切な話を覚えている。
女性ばかりに連絡させない。
デートの計画を丸投げしない。
何か問題が起きたときに放置しない。
どれも派手なことではありません。
SNSに載せるようなロマンチックな出来事でもありません。
でも、結婚生活はこうした小さなことの連続です。
一度の100点より、小さな70点、80点を積み重ねられる男性。
そんな男性は、交際が進むほど女性からの信頼が増えていきます。
最初は「普通」だった男性が、どんどん良く見えてくることがあります
これは婚活の現場で本当にあります。
お見合い後の女性の感想が、「すごくタイプです!」ではないことが多くあります。
「悪い方ではありませんでした」
「もう一度くらいお会いしてみようかなと思います」
そんなスタートです。
ところが2回、3回と会っていくうちに、「ちゃんと私の話を聞いてくれるんです」「前に話したことを覚えてくれていました」「私の都合も確認してくれます」「一緒にいると楽なんですよね」と変わっていくことがあります。
そして、あるとき、「この人だったら結婚してもいいかもしれない」に変わります。
婚活男性には、この変化を知っておいてほしいのです。
初対面で100点を取らなくてもいいのです。
むしろ、会うたびに信頼が増えていく男性には、結婚相手としての強さがあります。
3.女性の仕事や人生を尊重できる男性
今の婚活で、私はここもとても大切だと思っています。
「結婚したら仕事はどうしますか?」
これは必要な話です。
ただし、まだ二人の関係ができていないうちから結論を決めてしまうと、女性は不安になることがあります。
「僕は転勤があるから、辞めてもらわないと困ります」
「子どもができたら女性が仕事をセーブするものですよね」
「家事は女性の方が得意でしょう」
なぜなら、「私自身を見てくれているのかな」ではなく、「自分の理想の結婚生活に当てはまる“妻役”を探しているのかな」と感じてしまうからです。
女性には、結婚する前から人生があります。仕事があります。友人がいます。家族がいます。大切にしてきたものがあります。
男性にも同じようにあります。
結婚とは、どちらか一方の人生に、もう一方が吸収されることではありません。
二つの人生から、新しく「二人の人生」を作っていくことです。
家事を「手伝う」という言葉から見えてくるもの
最近では共働き夫婦も珍しくありません。
その中で、「僕も家事を手伝います」と話す男性もいます。
優しい気持ちから出た言葉だと思います。
でも女性によっては、「手伝うということは、家事の主体は私なのかな」と感じることがあります。
料理が得意なら料理をする。
洗濯が得意なら洗濯をする。
忙しい時期はできる方が多めにする。
子どもが生まれれば、そのときにまた考える。
最初から50対50できれいに分ける必要はありません。
大切なのは、「二人の生活だから、二人で考えて、二人で協力しよう」という姿勢です。
この姿勢がある男性は、女性が結婚後の生活をイメージしやすくなります。
4.完璧ではなくても、誠実な男性
ここは婚活男性にぜひ伝えたいところです。
完璧でなくていいのです。
LINEが得意でなくてもいい。
デートのお店をたくさん知らなくてもいい。
女性を笑わせる話術がなくてもいい。
恋愛経験が多くなくても構いません。
でも、嘘をつかない。ごまかさない。約束を守る。相手によって態度を変えない。できないことを、できると言わない。
分からないことは聞く。間違えたら謝る。周囲の人へも丁寧。
これは、結婚相手として非常に大きな魅力になります。
【成婚事例】55歳男性、2年4か月の婚活の先にあったご縁
私の相談所では、55歳の男性が約2年4か月の婚活を経て成婚退会されました。
お相手は8歳年下の女性です。
きっと最初から順調だったのでは?と思われるかもしれません。
でも、決してそうではありませんでした。
2年4か月という活動期間の中では、お見合いをしてもご縁につながらなかったこともあります。
「いいな」と思った女性からお断りされることもありましたし、交際に進んでも、その先につながらなかったこともありました。
婚活を長く続けていると、どうしても気持ちが揺れるときがあります。
「自分の何がいけないんだろう」
「このまま続けて、本当に結婚できるのだろうか」
そんな気持ちになるのは、決して珍しいことではありません。
それでも彼の素晴らしかったところは、うまくいかないことがあっても、女性や婚活そのものを否定する方向にいかなかったことでした。
もちろん落ち込むことはあります。
でも、「どうせ女性は年収しか見ていない」「もっと条件のいい男性じゃないと無理なんでしょう」と相手のせいにして終わるのではなく、次のご縁ではどうしたらいいのか。自分にできることは何なのか。
一つひとつの出会いに、また向き合っていきました。
そして、現在の奥様とのご縁が始まります。
お相手は元CAの、とても素敵な女性でした。
だからといって、彼が急に女性慣れしたわけでも、特別な恋愛テクニックを使ったわけでもありません。
むしろ彼が大切にしたのは、とてもシンプルなことでした。
相手の話をきちんと聞くこと。
自分の気持ちも誠実に伝えること。
相手の考えを尊重すること。
そして、関係を曖昧にせず一つひとつ向き合うこと。
交際が進んでいく中で、女性が結婚相手として見ていたのも、派手な部分ではなかったのだと思います。
デートのときだけ優しい人なのか。
それとも、普段から信頼できる人なのか。
自分の考えばかりを押し通す人なのか。
それとも、自分の気持ちにも耳を傾けてくれる人なのか。
何か思い通りにならないことがあったとき、機嫌が悪くなったり逃げたりする人なのか。
それとも、一緒に考えようとしてくれる人なのか。
結婚を考えるようになると、女性が見ているのは、こういう日常の延長にある部分だったりします。
そして彼は、活動を始めて2年4か月。
ようやく、「この人とこれからの人生を歩いていきたい」と思える女性と出会い、成婚退会されました。
私はこの成婚が決まったとき、とても印象に残ったことがあります。
彼の婚活を振り返っても、「一度も断られなかったから結婚できた」わけではありません。
むしろ逆です。
うまくいかない経験もしました。思うようにならないこともありました。
それでも、そのたびに婚活を投げ出さず、人との出会いに向き合い続けました。
婚活では、プロフィールに書かれている条件が注目されます。
年収。職業。年齢。身長。学歴。
もちろん、それらも一つの判断材料です。
でもプロフィールには、「うまくいかないときに、この人がどう振る舞うか」までは書かれていません。
これは実際に人と関わってみないと分からない部分です。
自分の思い通りにならないとき。
相手と意見が違ったとき。
何か問題が起きたとき。
そのときに、相手を責めるのか。黙って距離を置くのか。自分の正しさを押し通すのか。
それとも、「どうしたらいいだろう」と二人で考えようとするのか。
私は、結婚相手としての人柄は、こういうところに表れるのではないかと思っています。
そして、長い結婚生活を考えれば、これは決して小さなことではありません。
結婚すれば、すべてが予定通りに進むわけではありません。
夫婦だからこそ、意見がぶつかる日だってあるでしょう。
だから女性が最後に知りたいのは、「この男性には何も問題がないか」だけではなく、「何かあったとき、この人となら一緒に乗り越えていけるだろうか」ということなのだと思います。
彼の2年4か月の婚活を見ていて、私は改めて感じました。
婚活で必要なのは、断られない男性になることではありません。
すべての女性から選ばれる必要もありません。
うまくいかなかった経験があったとしても、そこから何を受け取り、次のご縁にどう向き合うのか。
そして最後に、たった一人の女性から、「あなたとなら、この先の人生を一緒に歩いていきたい」
思ってもらえればいいのです。
それは、プロフィールの数字だけでは伝えることのできない、その人自身の魅力なのだと思います。
【成婚事例】40代男性。「デートが楽しい人」から「毎日を一緒に過ごしたい人」へ
40代で活動された男性会員様も、ご縁に恵まれ成婚退会され、その後ご入籍されました。
結婚相談所で活動していると、「成婚退会」が大きなゴールに見えると思います。
もちろん、私たち仲人にとっても、とても嬉しい瞬間です。
でも、本当の夫婦生活はそこから始まります。
結婚すると、毎日が特別なデートではありません。
朝起きて、「おはよう」と言うところから始まります。
仕事に行き、疲れて帰ってくる日もあります。
夕食を食べながら、その日にあった出来事を話す日もあります。
どちらかが忙しくて、ゆっくり話せない日もあるでしょう。
体調が悪い日もあります。仕事で嫌なことがあって、いつもより口数が少ない日もあります。
休日なのに、どちらかが疲れていて出かけたくない日もあります。
洗濯物がたまることもあれば、「今日はご飯を作りたくないな」という日だってあります。
そんな日常を一緒に過ごすのが、結婚です。
だから私は婚活中の男性にも、「デートで女性を楽しませられるか」だけではなく、「この女性と、何もない普通の一日を一緒に過ごせるだろうか」という視点を持ってほしいと思っています。
そして女性にも、「今日のデートは楽しかったか」だけで判断するのではなく、「この男性と毎日暮らしたら、私はどんな気持ちになるだろう」というところまで想像してみてほしいと思っています。
「毎日を一緒に過ごしたい人」って、どんな男性なのでしょう
ここで少し考えてみてください。
結婚相手として、女性を喜ばせてくれる男性に魅力を感じることとがあります。
毎回素敵なレストランを予約してくれる男性。
話題が豊富で、一緒にいる間ずっと楽しませてくれる男性。
スマートにエスコートしてくれる男性。
もちろん魅力的です。
でも、その男性と結婚したとき、毎日レストランへ行くわけではありません。毎回旅行するわけでもありません。
常に楽しい話題があるわけでもありません。
結婚生活の大部分を占めるのは、何もない普通の日です。
「今日どうだった?」「疲れたー」「晩ご飯どうする?」「冷蔵庫に何かあったかな」「明日ゴミの日だよ」「お風呂先に入る?」そんな会話をする日々です。
だから「毎日を一緒に過ごしたい男性」とは、いつも女性を楽しませてくれる男性というより、何も特別なことがなくても、一緒にいることが苦痛にならない男性。
なのではないでしょうか。
でも、それを婚活中にどうやって見抜けばいいのでしょう?
ここが一番難しいところですよね。
結婚して一緒に暮らしてみなければ分からないことも、もちろんあります。
でも、婚活中でも見えてくることはたくさんあります。
むしろ私は、
その人の結婚後の姿は、交際中の小さな場面に少しずつ出ていると思っています。
① 自分の思い通りにならなかったときの態度を見る
順調なデートだけでは、その人の本当の部分は分かりにくいものです。
予約していたお店が混んでいた。電車が遅れた。予定していた場所に行けなくなった。女性側の仕事が長引いて、待ち合わせ時間を変更することになった。
そんな小さな予定変更が起きたときこそ、その人の人柄が見えることがあります。
「仕方ないよ。じゃあ別のお店探そうか」と切り替えられる人なのか。
それとも、「せっかく予約したのに」と不機嫌になる人なのか。
女性のミスだったときにも、いつまでも責め続けるのか。「大丈夫だよ」と次を考えられるのか。
結婚生活は、予定変更の連続です。
だから私は、予定通りにいっているときの優しさより、予定通りにいかなかったときの態度をよく見てほしいと思っています。
② 「ありがとう」が自然に出てくるかを見る
店員さんがお水を持ってきてくれたとき。料理を運んでくれたとき。女性がお店を探してくれたとき。待ち合わせ場所まで来てくれたとき。
そんな小さな場面で、「ありがとうございます」が自然に出てくる男性なのか。
これは、とても小さなことに見えます。
でも結婚すると、この「小さな感謝」が毎日積み重なります。
妻が食事を作った。夫がゴミを出した。洗濯をした。買い物をした。予定を調整した。
相手がしてくれたことを、「夫婦なんだから当たり前」と思うのか、「ありがとう」と思えるのか。
交際中に周囲の人へ向けている態度は、結婚後、自分に向けられる態度を想像するヒントにもなります。
③ 自分ばかり話していないかを見る
婚活では、「沈黙になったらどうしよう」と心配して、一生懸命話してくださる男性もいます。
それ自体は悪いことではありません。
ただ、結婚相手として考えるなら、自分の話をすることと同じくらい、相手の話を聞けるかも大切です。
女性が仕事の話をしたとき、すぐに自分の話へ戻してしまうのか。
「それは大変でしたね」「そのとき、どう思ったんですか?」と聞いてくれるのか。
女性が話している途中で、「でも、それってこうじゃない?」とすぐに正解を出そうとするのか。
まずは最後まで聞いてくれるのか。
結婚したら、楽しい報告だけではありません。
仕事で悩んだ日。家族のことで心配な日。ただ誰かに話を聞いてほしい日もあります。
そんなとき、「この人なら話したい」と思える男性かどうか。
これは結婚生活では、とても大きいと思います。
④ 意見が違ったときに「勝とう」としないかを見る
好きな食べ物。
休日の過ごし方。住みたい場所。お金の使い方。仕事。子ども。
婚活が進めば、少しずつ価値観の違いも見えてきます。
そのとき、「普通はこうでしょう」「それはおかしいですよ」「僕は絶対こうです」と、自分の正しさを証明しようとする男性なのか。
それとも、「そういう考え方なんですね」「僕はこう思っていたけど、〇〇さんはどうしてそう思うんですか?」と聞ける男性なのか。
結婚生活では、意見が違わない夫婦になることはできません。
でも、意見が違っても関係を壊さずに話せる夫婦になることはできます。
婚活中に見るべきなのは、「私と同じ価値観を持っているか」だけではなく、
「価値観が違ったとき、この人は私をどう扱うのか」なのだと思います。
⑤ 疲れているときの自分を見せられるか
デートの日は、誰でも少し頑張ります。服を選び、身だしなみを整え、楽しい時間にしようとします。
それはとても素敵なことです。
でも、交際が進んだら、毎回100%の自分で会おうとしなくてもいいと思います。
「今日は仕事が忙しくて、ちょっと疲れていて」と伝えてみる。
そんなとき、「じゃあ今日は早めに帰りましょうか」と言ってくれるのか。
「せっかく会ったのに」と不満そうになるのか。
反対に相手が疲れているときも、無言で不機嫌になるのではなく、「今日は仕事で少し疲れているんだ」と説明できるか。
私は、自分の弱いところを安心して見せられる相手かどうかも、毎日を一緒に過ごせる人を見極める大切なポイントだと思っています。
⑥ お金の「金額」より、使い方や考え方を見る
結婚すると、お金はとても現実的なテーマになります。
婚活では男性の年収が注目されがちですが、私は年収の数字だけでは分からないこともたくさんあると思っています。
高収入でも、お金の使い方について話し合えない人もいます。
反対に、派手な収入ではなくても、きちんと生活を考え、将来のために計画できる人もいます。
デート代をどちらが払うかだけではなく、何にお金を使いたい人なのか。貯蓄についてどう考えているのか。旅行には使いたい。住まいにはこだわりたい。趣味も続けたい。
それぞれ違って当然です。
大切なのは、お金の価値観が完全に同じことより、違ったときに理解し合うことではないでしょうか。
⑦ 「何もしない時間」が心地よいか
これは、私は意外と大切だと思っています。
婚活中は、毎回どこかへ行かなくてはいけない。何か話さなくてはいけない。楽しませなくてはいけない。そんなふうに思いがちです。
でも結婚したら、何もしない時間もたくさんあります。
隣でそれぞれ違うことをしている。一人は本を読んでいる。一人はテレビを見ている。会話がない時間もある。
それでも、なんとなく心地いい。
沈黙を埋めなくても焦らない。
これは、恋愛の華やかさとは違います。
でも、毎日を一緒に過ごす相手としては、とても大切な相性だと思います。
だから、あえて「普通のデート」をしてみてください
交際が進んできたら、私は豪華なデートだけではなく、
生活が少し見えるデートもしてほしいと思っています。一緒にスーパーを見て回ってみる。ショッピングモールを歩いてみる。公園を散歩する。カフェでゆっくり話す。家具や生活用品を見てみる。ランチをして、特に予定を詰め込まず街を歩いてみる。
こういうデートをすると、「生活のテンポ」が少し見えてきます。
歩く速さ。疲れたときの態度。お金の使い方。店員さんへの接し方。自分の希望と相手の希望が違ったときの反応。何も話していないときの居心地。
高級レストランで2時間向かい合っているだけでは分からなかったことが、見えてくることがあります。
「一緒にいてドキドキする?」だけではなく「一緒にいて疲れない?」も聞いてみてください
婚活中の女性から、「悪い人ではないのですが、ドキドキしないんです」という相談を受けることがあります。
もちろん、恋愛感情も大切です。
無理に好きになる必要はありません。
ただ私は、そんなときにもう一つ聞いてみることがあります。
「では、一緒にいて疲れますか?」
すると、「いえ、疲れないです」「むしろ自然体でいられます」「何でも話せます」「沈黙になっても嫌ではありません」という答えが返ってくることがあります。
それなら私は、「もう少し会ってみてもいいんじゃない?」とお伝えすることがあります。
なぜなら、ドキドキは最初から強くなくても、安心の中から気持ちが育っていくことがあるからです。
「日曜日」だけではなく「月曜日も一緒にいたい人」
私は、結婚相手として選ばれる男性について考えるとき、「日曜日だけではなく、月曜日も一緒にいたい男性」という表現がとても近いように思います。
おしゃれをして出かける日曜日。旅行へ行く日。記念日。誕生日。
そんな特別な日に一緒にいたい人は、恋人としてとても魅力的です。
でも結婚生活には、それよりずっと多くの「普通の日」があります。
仕事で疲れた月曜日。何も予定のない火曜日。冷蔵庫の残り物で夕食を済ませる水曜日。ちょっと意見がぶつかる木曜日。
「今週も疲れたね」と言いながら迎える金曜日。
そんな毎日の中で、「今日、こんなことがあったよ」と話したい。
疲れて帰ってきても、顔を見たら少しほっとする。
何も話さず隣にいても苦しくない。
そして、「明日もこの人と一緒でいいな」と思える。
私は、結婚相手としての相性とは、こういうものも含まれているのではないかと思っています。
40代男性の成婚から改めて思うこと
40代の彼も、成婚退会して終わりではありませんでした。
その先にはご入籍があり、今は夫婦としての「毎日」があります。
成婚したと聞くと、プロポーズの瞬間や成婚退会の日に目が向きます。
でも本当に大切なのは、その翌日からです。
特別なイベントがない日にも、一緒にご飯を食べる。仕事の話をする。くだらないことで笑う。ときには意見が違う。疲れている相手を気遣う。自分が辛いときには頼る。
そんな日々を何年も積み重ねていくのが結婚です。
だから私は婚活中から、「どうしたら女性から好かれるだろう」だけではなく、「自分は、どんな夫になりたいだろう」まで考えてほしいと思っています。
妻が疲れて帰ってきたとき、どんな夫でいたいでしょう。
意見が違ったとき、どんな話し方ができる夫でいたいでしょう。
自分が仕事で辛いとき、妻にどんなふうに気持ちを伝えたいでしょう。
10年後、20年後。
二人で食卓を囲んでいるとき、どんな夫婦になっていたいでしょう。
結婚相手として選ばれるということ
結婚相手として選ばれるということは、最高のデート相手に選ばれることではありません。
毎回女性を楽しませられる男性になることでもありません。
特別な日に一緒にいたいと思われるだけでもありません。
嬉しい日も、疲れた日も、何もない普通の日も、この人となら一緒に暮らしていきたい。
そう思ってもらえること。
そして男性自身も、「この女性となら、特別ではない毎日も一緒に過ごしていきたい」と思えること。
婚活は、どちらか一方が「選ぶ・選ばれる」だけではありません。
お互いが、「あなたとの日常を選びたい」と思える相手を見つけていくことなのだと思います。
5.問題が起きたときに、逃げずに向き合える男性
最後の5つ目です。
私はここが、結婚相手として選ばれる男性の一番深い部分ではないかと思っています。
人生には、何かが起こります。常に安心は保証はされていません。
仕事が変わるかもしれません。収入が変わるかもしれません。病気になることもあります。親の介護が始まるかもしれません。子どもを望んでも、思うようにならないこともあります。
転勤するかもしれません。家を買うかもしれません。夫婦のどちらかが弱る日もあります。結婚した日に想像していた人生が、そのまま40年、50年続くとは限りません。
だから結婚相手を選ぶということは、「問題がなさそうな人」を探すことだけではないのだと思います。
女性が最後に考えるのは、「何かあったとき、この人は私と一緒に考えてくれるだろうか」ということでもあります。
「問題のない男性」より「問題に一緒に向き合える男性」
婚活では、年収。仕事。健康。家族。住まい。過去。いろいろな条件を確認します。
もちろん、結婚ですから確認すべきことは確認した方がいいと思います。
ただ、今どれほど条件が整っていても、未来まで何も変わらない保証はありません。
今、年収が高い人の収入が変わることもあります。
健康な人が病気になることもあります。
親が元気でも、いつか介護が必要になるかもしれません。
だから私は、「何も問題がない人か」だけでなく、「問題が起きたときに、二人で向き合える人か」という視点も、結婚には必要なのではないかと思っています。
年収が高ければ、女性から選ばれるのでしょうか
男性の婚活相談で、やはり多いのが年収についてです。
「年収が低いからでしょうか」
「もっと収入があれば選ばれるのでしょうか」
確かに、年収は婚活にまったく関係ないとは言えません。
結婚後の生活を考える以上、女性が経済面を見るのは自然なことでもあります。
IBJの成婚データを見ても、男性は一定の年収帯までは、年収が上がるにつれて成婚率が上がる傾向があります。
ただし、年収が上がり続ければ成婚率も同じように上がり続ける、という単純な関係ではありません。
高年収は一つの魅力になります。
でも、高年収=結婚できるではありません。
年収1,000万円の男性にも、年収500万円の男性にも、最後には一人の女性から、「あなたと結婚したい」と思ってもらう必要があります。
婚活は、スペックだけを競う場所ではありません。
最後は、人と人が関係を築いていく活動です。
「いい人なんだけど…」で終わってしまう男性へ
男性にとって少し辛い言葉があります。
「いい人なんですけど……」
お見合いや交際終了の理由として聞いたことがある方もいるかもしれません。
これを聞くと、「優しいだけじゃダメなんですね」と思ってしまう男性もいます。
でも私は、「優しいこと」が問題なのではないと思っています。
むしろ、関係に参加していないことが原因になっているケースがあります。
「どこでもいいよ」「何でもいいよ」「〇〇さんに合わせます」
女性を尊重しているつもりで、全部を女性に委ねてしまう。
最初は優しく感じても、毎回これが続くと、女性一人が二人の関係を動かすことになります。
優しい男性こそ、「僕はここに行ってみたいんだけど、どうですか?」「次は僕も探してみますね」「僕はこう思っているけれど、〇〇さんはどう思いますか?」と言っていいのです。
尊重と丸投げは違います。
そして、リードと支配も違います。
自分の意思を持ちながら、相手の意思も大切にする。
そのバランスが、女性にとっての安心感につながります。
LINEがマメな男性ほど結婚できる?大切なのは回数だけではありません
婚活ではLINEの相談も本当に多いです。
「毎日LINEした方がいいですか?」
「返信は何時間以内がいいですか?」
「絵文字は使った方がいいですか?」
もちろん、連絡が極端に少なければ、女性が不安になることもあります。
でも私は、「1日〇通送れば正解」というものではないと思っています。
大切なのは、二人にとって心地よいコミュニケーションを作れること。です。
LINEが苦手なら、「LINEはあまり得意ではないのですが、〇〇さんとのやり取りは大切にしたいと思っています」と伝えてもいい。
電話が苦手な女性なら、無理に電話を求めない。
毎日連絡したい女性なら、お互いの負担にならない方法を相談する。
ここでも大切なのは、
テクニックではなく、相手を知ろうとすることです。
女性が「この人と結婚したい」と思う瞬間は、案外地味です
プロポーズ。高級レストラン。指輪。もちろん、素敵です。
でも女性の気持ちが結婚へ動く瞬間は、もっと日常的なところにあることも多いです。
体調を崩したときに心配してくれた。
仕事の悩みを否定せず聞いてくれた。
意見が違ったのに怒らず話してくれた。
忙しいときに「無理しなくていいよ」と言ってくれた。
自分の家族のことも大切に考えてくれた。
失敗したとき、言い訳せず謝ってくれた。
派手ではありません。
でも女性は、そんな瞬間に、「この人と結婚したら、私は一人で頑張らなくていいのかもしれない」と感じることがあります。
恋愛のドキドキとは違う、静かな安心です。
私は、この安心感が「結婚したい」という気持ちにつながることを、何度も見てきました。
20代・30代だけではありません。50代・60代婚活でも大切なこと
結婚相手に求めるものは、年代によって少しずつ変わります。
若い世代では、子ども。仕事。住居。家事。育児。といった「これから二人で作る生活」が大きなテーマになります。
一方、50代、60代になると、
健康。親。成人した子ども。住まい。資産。仕事をいつまで続けるか。老後をどこで過ごすか。など、すでにある人生同士をどう合わせていくのかが重要になります。
だからこそ、年齢を重ねた婚活では、条件以上に、
一緒にいて疲れないこと。
安心して話せること。
相手の人生を尊重できること。
これらが、より大きくなることがあります。
私の相談所でも、50代、60代の成婚を見届けてきました。
年齢を重ねたから遅いのではありません。
若い頃とは違う形で、「これからの人生を誰と過ごしたいか」を考える婚活があります。
「選ばれる男性」になるために、明日からできること
ここまで読んで、「自分には足りないところばかりだ」と思う必要はありません。
完璧な男性になることが目的ではありません。
少しずつでいいと思います。次のお見合いやデートから、
性の話を最後まで聞いてみる。自分の話だけで終わらず、「〇〇さんはどうですか?」と聞いてみる。
デート後には、「今日はありがとうございました」だけではなく、「〇〇のお話が聞けて嬉しかったです」と具体的に伝えてみる。
次のデートを女性任せにせず、自分から一つ提案してみる。
意見が違ったときに、「それは違う」ではなく、「そう考えるんですね」から始めてみる。
それだけでも、女性が受け取る印象は変わります。
「選ばれるため」だけに自分を変えなくてもいいのです
ただし、一つ忘れないでほしいことがあります。
女性に選ばれるために、自分を全部変える必要はありません。
無理に面白い男性になる必要もありません。
本当は静かな人なのに、明るく盛り上げ続けなくてもいい。
LINEが苦手なのに、一日中スマートフォンを握っていなくてもいい。
高級レストランばかり予約しなくてもいい。
婚活で大切なのは、自分ではない誰かを演じて選ばれることではありません。
演じた自分を好きになってもらっても、結婚後ずっと演じ続けることはできないからです。
大切なのは、今の自分の良さを持ちながら、「相手と良い関係を作るために、自分にできることは何だろう」と考えることです。
女性が求めているのは「王子様」より、人生を一緒に歩ける人なのかもしれません
結婚すると、恋人だった二人が生活者になります。
仕事があります。家計があります。家事があります。親があります。健康があります。予定があります。そして感情があります。
毎日ロマンチックな出来事が起きるわけではありません。「君を幸せにします」と言える男性も素敵です。
でも私は、「二人で幸せになっていきましょう」と言える男性も、とても素敵だと思っています。
女性が困っているときには支え、
自分が困っているときには素直に助けを求める。
違ったら話す。間違えたら謝る。嬉しいことがあれば一緒に喜ぶ。
そして、相手の人生も、自分の人生と同じように大切にする。
そんな日々を想像できたとき、
女性の中の、「いい人ですね」が、「この人がいい」に変わっていくのではないでしょうか。
まとめ|結局、最後に女性が選ぶ男性5選
今回お伝えした5つを、もう一度まとめます。
1.自分の正しさより「二人」を大切にできる男性
意見が違っても、勝ち負けにせず「二人にとってどうするのがいいか」を考えられる人です。
2.言葉だけではなく、行動で安心させてくれる男性
約束を守る、連絡する、行動する。その小さな積み重ねが信頼になります。
3.女性の仕事や人生を尊重できる男性
「僕に合わせて」ではなく、「二人の生活をどう作ろうか」と考えられる人です。
4.完璧ではなくても、誠実な男性
恋愛上手でなくても構いません。嘘をつかず、誤魔化さず、人と真摯に向き合えることは大きな魅力です。
5.問題が起きたときに逃げずに向き合える男性
何も問題が起こらない人生ではなく、何かが起きても一緒に考えられる関係を作れる人です。
最後に|たくさんの女性からモテなくてもいいのです
婚活をしていると、条件を気にしてしまうことがあります。
もっと年収があれば・・・。もっと身長があれば・・・。もっと若ければ・・・。もっと話が上手ければ・・・。もっと恋愛経験があれば・・・。
そんなふうに、自分に「ないもの」を数えてしまうことがあります。
でも、たくさんの成婚を見届けてきて思うことがあります。
最後に女性が選ぶのは、一番条件のいい男性とは限りません。
一番女性慣れしている男性とも限りません。
一番話が上手な男性とも限りません。
最初は、「もう一度会ってみようかな」くらいだった女性が、何度か会ううちに、「一緒にいると安心する」に変わり、そして最後には、「この人と結婚したい」になることが多くあります。
その間に積み重なっているものは、特別なテクニックではありません。
話を聞いてくれたこと。約束を守ってくれたこと。自分の気持ちを尊重してくれたこと。意見が違っても話し合ってくれたこと。何かあったときに逃げなかったこと。
そんな一つひとつです。
結婚は、完成した男性と完成した女性が出会うことではないと思っています。
不完全な二人が、違いを知り、話し合い、支え合いながら、少しずつ「私たち」を作っていくものです。
だから婚活男性に磨いてほしいのは、女性に好かれるためのテクニックだけではありません。
話を聞くこと。自分の気持ちを伝えること。約束を守ること。違いを受け入れること。相手を尊重すること。必要なときに謝ること。
そして、何か起きたときに一緒に考えること。
どれもプロフィールの年収欄には書かれません。
身長欄にも書かれません。学歴欄にも書かれません。
でも、結婚生活では、とても大切なことです。
「この人の隣なら、私は私でいられる」
「何かあっても、この人となら話し合える」
「この人となら、一緒に人生を作っていける」
女性がそう思えたとき、男性は「条件の中の一人」ではなく、「この人がいい」という、たった一人の結婚相手になっていくのではないでしょうか。
婚活は、100人の女性からモテるための活動ではありません。
最後にたった一人、自分も大切にしたいと思える女性から、「あなたと結婚したい」と思ってもらえればいいのです。
よくある質問
Q.女性はやっぱり年収の高い男性を選びますか?
年収を結婚相手選びの条件として考える女性はいます。結婚後の生活に関わることですから、不自然なことではありません。
ただ、年収だけで結婚が決まるわけではありません。
交際が進めば、仕事への考え方、お金の使い方、家事分担、相手への思いやり、話し合えるかなど、生活に関わる部分も見られるようになります。
年収そのものだけではなく、今ある収入の中でどのような生活を作ろうとしているのかも大切です。
マリアージュ.comでは、将来設計のご相談もお受けしています。
Q.女性との会話が苦手でも結婚できますか?
もちろん可能です。
大切なのは、話術より「相手に関心を持つこと」です。
面白い話をし続ける必要はありません。
相手の話を聞き、「それはどうだったんですか?」「〇〇さんはどう思いましたか?」と興味を持つだけでも、会話は変わっていきます。
マリアージュ.comでは、異性とのコミュニケーションのご相談もお受けしています。
Q.「いい人なんだけど」と言われて交際終了になります。何を変えればいいですか?
優しさを捨てる必要はありません。
ただ、「何でもいいよ」「合わせるよ」が多くなっていないか、一度振り返ってみてください。
相手を尊重しながら、「僕はこうしたいと思っています」と自分の意見や気持ちを伝えることが、二人の関係を作る第一歩になります。
マリアージュ.comでは、交際の振り返りを行いながらのご相談もお受けしています。
Q.恋愛経験が少ない男性は不利でしょうか?
経験が少ないこと自体が、そのまま結婚できない理由になるわけではありません。
分からないことを知ったふりせず、相手の気持ちを聞きながら関係を作れることの方が大切です。
恋愛テクニックよりも、誠実さが伝わることで関係が深まるケースはたくさんあります。
マリアージュ.comでは、恋愛経験が少ない方のご相談もお受けしています。
Q.女性が結婚を決める「決め手」は何ですか?
一つの条件だけで決まるものではありません。
ただ、実際の成婚を見ていると、
「一緒にいて安心できる」
「自分らしくいられる」
「何でも話せる」
「何かあったときに一緒に考えてくれそう」
という感覚が、結婚への気持ちを後押しすることがあります。
「好き」だけでなく、「この人となら生活していけそう」と思えることも、結婚を考えるうえで大切な感情なのだと思います。
マリアージュ.comでは、異性目線のサポートさせていただいております。
気軽に相談できる結婚相談所マリアージュ.com
マリアージュ.comは、神奈川県相模原市を拠点とするIBJ加盟の結婚相談所です。
相模原だけではなく、海老名・座間・町田・厚木・横浜・東京都内、そして全国オンラインで婚活のご相談をお受けしています。
プロフィール作成から、
お相手探し
お見合い
仮交際
真剣交際
プロポーズ
成婚
まで、一人ひとりの状況に合わせてサポートしています。
また、マリアージュ.comはIBJ AWARDを全期連続受賞しています。
でも、私が本当に大切にしているのは、「IBJだから安心」「AWARDを取っているから安心」だけではありません。
大きな出会いのネットワークと、小さな相談所だからこそできる一人ひとりに合わせたサポート。
その両方を活かすことです。
マリアージュ.comでは無料相談を承っております。まずはお気軽に無料カウンセリングへご相談ください。
この記事を書いた人|田口エミ
株式会社マリアージュ.com 代表/婚活カウンセラー・仲人
神奈川県相模原市を拠点に、IBJ(日本結婚相談所連盟)加盟の結婚相談所「マリアージュ.com」を運営しています。
仲人として、20代・30代・40代・50代・60代まで幅広い年代の婚活をサポート。初婚だけでなく、再婚・再々婚、遠距離婚活、シングルマザーの婚活、宗教を背景に持つ方の婚活など、一人ひとり異なる事情や価値観に向き合いながら、ご成婚まで伴走しています。
マリアージュ.comは、IBJ AWARDを全期期連続受賞(2021年〜2026年上期)。IBJ神奈川ブランチ初代幹事。
※IBJ AWARDは、入会・成婚実績だけでなく、運営方針やコンプライアンスなどの信頼性も含めて選出される賞です。
婚活サポートで大切にしているのは、仲人が「こうしなさい」と答えを押しつけることではありません。
長年学んできた選択理論心理学の考え方も取り入れながら、
「私はどんな結婚生活を送りたいのか」
「本当に大切にしたいものは何なのか」
「この人となら、何かあったときにも話し合えるだろうか」
と、ご本人が自分の気持ちを整理し、自分で選択できる婚活を大切にしています。
2026年7月には、婚活と宗教をテーマにした著書
『宗教は婚活の壁なのか?―それでも結ばれた人たちの物語―』を出版。
宗教、親の反対、価値観の違いなど、条件だけでは語れない婚活の現実と、それでもご縁をつないできた仲人としての経験を発信しています。
「条件に合う人を探す」だけではなく、その先にある幸せな結婚生活まで。
相模原・海老名・座間・町田・厚木・横浜をはじめ、全国オンラインで婚活のご相談をお受けしています。
著者:田口エミ
株式会社マリアージュ.com 代表
IBJ加盟結婚相談所/婚活カウンセラー
IBJ AWARD 11期連続受賞
著書『宗教は婚活の壁なのか?』
関連記事|結婚相手を見極めたい方へ
今回の記事では「最後に女性から結婚相手として選ばれる男性」についてお伝えしました。
婚活では、条件だけでは分からないことがたくさんあります。
「いい人だけど好きになれるか分からない」
「仮交際を続けるべきか迷っている」
「結婚相手として何を見ればいいの?」
そんなときは、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶ 「いい人だけど好きになれない」と感じたときに考えたいこと
ドキドキしないからといって、ご縁がないとは限りません。
「好き」という気持ちだけではなく、一緒にいて安心できるか、自然体でいられるか、もう一度会ってみたいと思えるか。
結婚につながる気持ちの育ち方について解説しています。
▶ 仮交際で1か月会えない…待つ?終わる?判断するときに大切なこと
忙しくて会えないのか、それとも気持ちが離れているのか。
会えない期間だけで判断するのではなく、連絡、次の約束、相手の行動などから「関係を続けようとしているか」を考えていきます。
▶ LINEの返信が遅い=脈なし?1日・2日・3日で判断しないために
婚活では、LINEの頻度だけを見て「脈なしなのかな」と不安になってしまうことがあります。
大切なのは返信速度だけではありません。
結婚相手を見極めるうえで本当に見てほしい「コミュニケーションの質」についてお伝えしています。
▶ 結婚前に相手の病気・借金など大きなことを打ち明けられたら?
交際が深まるほど、プロフィールだけでは分からなかったことが見えてくる場合があります。
大切なのは「問題があるか、ないか」だけではなく、その事実と二人でどう向き合えるのか。
結婚を決断する前に確認してほしいことを詳しく解説しています。


