こんにちは。
神奈川県相模原市の結婚相談所、マリアージュ.com 仲人の田口エミです。

婚活をしていると、こんなご相談を本当によくいただきます。

初デートは楽しかったのに、その後お断りされてしまった…

どうしたら『また会いたい』と思ってもらえるのでしょうか?
お見合いをしてプレ交際が成立すると、次に待っているのが初デートです。
せっかくお見合いからご縁がつながったのですから、「今度こそ良い関係に進めたい」「お相手に好印象を持ってもらいたい」と思いますよね。
ところが、その気持ちが強くなりすぎると、「失敗してはいけない」「面白い話をしなければ」「自分を魅力的に見せなければ」と、自分をアピールすることばかりに意識が向いてしまいます。
でも、初デートで本当に大切なのは、自分を完璧に見せることではありません。
大切なのは、お相手が帰宅したあとに、
「もう少し話してみたい」「また会ってみたい」と、自然に思える時間を一緒につくることです。
今回は、これまで多くの会員さんの交際をサポートし、ご成婚を見届けてきた仲人の視点から、初デートで「また会いたい」と思われる人の特徴を7つに分けて解説します。
心理学の考え方や実際によくある婚活事例、具体的な会話例、デート後のLINEまで詳しくご紹介しますので、初デート前の“保存版”としてお役立てください。
初デートの目的は「好きになってもらうこと」ではない
最初に、初デートの目的を整理しておきましょう。
初デートの目的は、その場で恋愛感情を生み出すことでも、結婚相手として認めてもらうことでもありません。
「次も会ってみてもいい」と思える関係をつくること。
まずは、これで十分です。お見合いから成立したプレ交際では、まだお互いのことをほとんど知りません。
お見合いで話せる時間は、一般的に1時間程度です。
その限られた時間だけで、
・どんな価値観を持っているのか
・どんなときに笑うのか
・どんな結婚生活を望んでいるのか
・一緒にいて自然体でいられるのか
まで判断することは難しいものです。
初デートは、結論を出す時間ではありません。お見合いよりも少しだけ距離を縮め、「この人には、こんな一面があるんだ」と、お互いの人柄を一つ知る時間なのです。
初デートで100点を取ろうとしなくても大丈夫。
60点でも、「もう一度会ってみたい」と思ってもらえれば、ご縁は次につながります。
初デートで「また会いたい」と思われる人の特徴7選
① お相手に興味を持って質問できる人
「また会いたい」と思われる人の一つ目の特徴は、お相手に自然な興味を持てることです。
婚活では、「何を話せばいいのか分からない」
「会話を盛り上げる自信がない」と悩む方が少なくありません。
でも、会話上手になる必要はありません。
面白い話題をたくさん持っていることよりも、「あなたのことを、もう少し知りたいです」という姿勢が伝わることの方が大切です。
質問は「聞いて終わり」にしない
例えば、お相手が、「休日はカフェに行くことが多いです」と話してくれたとします。
ここで、「そうなんですね。僕は家でYouTubeを見ています」とすぐに自分の話へ移ってしまうと、お相手は、「私の話にはあまり興味がなかったのかな」と感じるかもしれません。
一方で、「カフェがお好きなんですね。落ち着いたお店と、にぎやかなお店なら、どちらが好きですか?」「最近行って良かったお店はありますか?」と一歩だけ深掘りすると、会話は自然に広がります。
心理学でいう「自己開示の返報性」
人は、自分のことを丁寧に聞いてもらい、安心して話せると、相手のことも知りたくなる傾向があります。
一方的に質問を続けるのではなく、「私は静かなカフェが好きなんです。〇〇さんはいかがですか?」と、自分のことも少し伝えながら聞くことがポイントです。
質問だけを連続すると、面接のようになってしまいます。
自分の話を少し伝える。
お相手に質問する。
返ってきた答えを一つ深掘りする。
この流れを意識すると、自然な会話のキャッチボールになります。
よくある失敗例
「趣味は何ですか?」
「休日は何をしていますか?」
「好きな食べ物は何ですか?」
「旅行は好きですか?」
このように質問を次々と変えると、お相手は“質問に答える作業”になってしまいます。
大切なのは質問の数ではなく、返ってきた答えに興味を持つことです。
また会いたいと思われる質問例
・「それを始めたきっかけは何だったんですか?」
・「どんなところが一番楽しいですか?」
・「それは嬉しかったでしょうね」
・「私も少し興味があります。初心者でも楽しめそうですか?」
・「お話を聞いていたら、行ってみたくなりました」
お相手が楽しそうに話すテーマを見つけたら、無理に次の話題へ移らず、少しゆっくり聞いてみましょう。
② 笑顔とリアクションで安心感を与えられる人
二つ目の特徴は、一緒にいるお相手を安心させられることです。
初デートでは、お互いに多少なりとも緊張しています。そのため、普段より表情が固くなったり、相手の反応を気にして話せなくなったりすることがあります。
自分では真剣に聞いているつもりでも、表情や反応が少ないと、お相手からは、「楽しんでいないのかな」「自分の話がつまらないのかな」と受け取られてしまうこともあります。
人は言葉だけで判断していない
会話では、話の内容だけでなく、
・表情
・声のトーン
・うなずき
・姿勢
・視線
・話を聞くときの反応
なども相手の印象を左右します。
大きなリアクションを取る必要はありません。
お相手が話しているときに、「そうなんですね」「それは大変でしたね」「楽しそうです」と、表情を添えて返すだけでも、安心感は大きく変わります。
心理学でいう「感情伝染」
人の感情や表情は、周囲の人にも伝わりやすいとされています。
こちらが穏やかに笑っていると、お相手も少しずつ表情が緩みます。
反対に、緊張したまま無表情でいると、お互いの緊張がさらに強くなってしまうことがあります。
だからこそ、初デートでは、「上手に話そう」よりも、「安心して話せる表情でいよう」と意識してみてください。
実際にあった婚活事例
緊張すると表情が固くなってしまう30代女性会員さんがいました。
本人はお相手の話を一生懸命聞いていたのですが、男性からは、「楽しんでもらえなかったように感じました」という振り返りが届きました。
そこで次のデートでは、
・お相手が話し始めたら軽くうなずく
・共感したときは言葉にする
・目が合ったときに少し笑う
この3つだけを意識していただきました。
するとお相手から、「前回よりリラックスして話せました」「笑顔が素敵だと思いました」と印象が変わり、交際が順調に進みました。
笑顔は、容姿の美しさとは別の魅力です。
「あなたと話せて嬉しいです」という気持ちが伝わる笑顔は、お相手の心を安心させます。
③ 会話のキャッチボールができる人
三つ目は、会話を一方通行にしない人です。
話好きな人でも、口数が少ない人でも、会話のバランスを意識することはできます。
自分ばかり話してしまう人
沈黙が怖い方は、会話が途切れないように次々と話題を出します。
しかし、お相手が返事をする前に次の話へ移ってしまうと、相手は、「話を聞くことで精一杯」「自分が入る余地がない」と疲れてしまいます。
特に、
・仕事の実績
・過去の成功体験
・自分の趣味の詳しい説明
・過去の婚活への不満
・元交際相手の話
などを長く話し続けると、初デートが“説明会”のようになってしまいます。
お相手に任せきりにしてしまう人
反対に、「私は聞き上手なので」と、お相手に質問を任せきりにするのも注意が必要です。
何を聞かれても短く答えるだけでは、お相手は、「自分に興味がないのかな」「会話を続ける気がないのかな」と感じる可能性があります。
会話の目安は「話す・聞く」を半分ずつ
正確に半分に分ける必要はありません。
ただ、「最近、自分ばかり話していないかな」「お相手に質問を返せているかな」と、ときどき意識するだけでバランスが整います。
心理学でいう「会話の同調」
人は、会話のテンポや声の大きさ、話すペースが近い相手に、親しみや安心を感じやすいとされています。
早口のお相手に無理に合わせる必要はありませんが、相手の話す速さや空気を少し意識することで、会話のリズムが自然になります。
会話が途切れたときの考え方
沈黙は失敗ではありません。
食事をしているときに少し会話が止まることは、自然なことです。
沈黙を怖がって、急に仕事の専門的な話や過去の婚活話を始めるよりも、「このお料理、おいしいですね」「お店の雰囲気も落ち着きますね」と、二人が今共有しているものから会話を始めれば大丈夫です。
沈黙を埋めようと頑張りすぎない人の方が、穏やかな印象を与えることもあります。
④ 自分を良く見せようとしすぎない人
初デートでは、誰でも多少は自分を良く見せたいものです。
清潔感のある服装を心がけることや、丁寧な言葉遣いを意識することは大切です。
ただし、自分を実際以上に大きく見せようとすると、会話にも行動にも不自然さが出てしまいます。
こんな“頑張りすぎ”に注意
・高級なお店を無理に選ぶ
・仕事ができることを強くアピールする
・知識を披露しようとする
・相手の話に何でも合わせる
・本当は苦手なのに好きだと言う
・緊張を隠そうとして話し続ける
婚活では、“立派な人”よりも、“安心して付き合える人”が選ばれることがあります。
心理学でいう「自己呈示」
人は誰でも、相手から良く見られるように自分を表現しています。
これは悪いことではありません。しかし、良く見せようとする意識が強すぎると、本来の自分との距離が大きくなり、会話がぎこちなくなります。
また、完璧に見える人に対して、お相手が、「自分とは合わないかもしれない」「一緒にいたら気を遣いそう」
と感じることもあります。
少しの弱さが親しみにつながる
例えば、「実は少し緊張しています」「こういうお店は慣れていないのですが、落ち着いていて素敵ですね」と素直に伝えると、お相手も、「私も緊張しています」と安心するかもしれません。
弱さを何でも話せばよいわけではありません。
初デートでは、重い悩みや深刻な過去を詳しく話す必要はありませんが、少しの素直さは人間らしい魅力になります。
婚活で選ばれる“自然体”とは
自然体とは、何も配慮しないことではありません。
お相手への礼儀や思いやりは持ちながら、無理に自分を演じないことです。
・知らないことは「詳しくないので教えてください」と言う
・意見が違うときは、否定せず自分の考えも伝える
・緊張しているときは、少しだけ素直に伝える
・無理に面白い人になろうとしない
自然体でいられる人は、お相手にも自然体でいることを許せる人です。
その安心感が、「また会いたい」につながります。
⑤ 違う価値観も一度受け止められる人
結婚相手を探す婚活では、価値観の確認が大切です。しかし、価値観が全て同じ人はいません。
趣味、仕事、お金の使い方、休日の過ごし方、家族との距離感。どれだけ相性が良い二人でも、違う部分は必ずあります。
初デートで大切なのは、違いを見つけた瞬間に、「合わない」と判断することではありません。
まずは、「そういう考え方もあるんですね」と受け止められることです。
受け止めることと、同意することは違う
相手の意見を受け止めることは、相手に同意することではありません。
例えば、お相手が、「休日は家でゆっくり過ごすことが多いです」と話したときに、活動的な方が、「私は出かけたいので合わないですね」とすぐに結論を出すと、会話はそこで終わります。
代わりに、
「お家では何をして過ごすことが多いんですか?」「一人でゆっくりする時間も大切ですよね。私は出かけることも好きなので、一緒に両方楽しめたら理想です」と伝えれば、お互いの違いを知る会話になります。
心理学でいう「心理的安全性」
自分の考えを話しても否定されないと感じられる相手には、本音を話しやすくなります。
初デートの段階から、
・すぐに否定しない
・話を途中で遮らない
・正しさで勝とうとしない
・相手の背景を聞いてみる
ことを意識すると、お相手は安心して話せます。
初デートで避けたい言葉
・「普通はそうしませんよね」
・「それは変わっていますね」
・「私は絶対に無理です」
・「でも、それって効率が悪くないですか?」
・「前に会った人も同じことを言っていました」
悪気がなくても、相手の価値観を否定する言葉になってしまいます。
柔らかく受け止める言葉
・「そういう考え方もあるんですね」
・「それはどんな理由からですか?」
・「私は違う過ごし方が多いですが、興味深いです」
・「お互いの好きなことを一緒に楽しめたらいいですね」
違いを怖がらずに会話を続けられる人は、結婚後の話し合いもできそうな印象を与えます。
⑥ 感謝を具体的な言葉にできる人
感謝の気持ちは、思っているだけでは相手に伝わりません。
「ありがとうございました」
だけでも十分ですが、何に感謝したのかを少し具体的に伝えると、より温かい印象が残ります。
具体的な感謝の例
・「お店を探してくださって、ありがとうございました」
・「私の行きやすい場所を選んでくださって嬉しかったです」
・「仕事のお話、とても興味深かったです」
・「緊張していましたが、たくさん話してくださったので安心しました」
・「今日は時間をつくってくださり、ありがとうございました」
感謝を伝えられる人は、お相手の行動や気遣いに気づける人です。
結婚生活を想像したときにも、「この人なら、日常の小さなことを大切にしてくれそう」という安心につながります。
心理学でいう「ピーク・エンドの法則」
人は、出来事の全てを均等に記憶するというより、印象的だった場面と最後の印象を強く覚えやすいとされています。
そのため、デートの途中で少し会話が途切れたとしても、最後に笑顔で感謝を伝えられれば、全体の印象が温かく残ることがあります。
反対に、デート中は楽しくても、別れ際に無表情で、「では、お疲れさまでした」だけで終わると、お相手は、「楽しくなかったのかな」と不安になるかもしれません。
お会計時に大切なこと
婚活では、お会計に関するご相談も少なくありません。
ご馳走してもらった場合は、当然と思わず、「ご馳走さまでした。ありがとうございます」と笑顔で伝えましょう。
また、男性側も、「払ったのだから評価してほしい」という雰囲気を出さず、自然に振る舞うことが大切です。
金額以上に見られているのは、お互いの思いやりと振る舞いです。
⑦ 「また会いたい」という気持ちを自然に伝えられる人
初デートで好印象を持っていても、それを言葉や態度に出さない方がいます。
「こちらから言うと、がっついていると思われそう」「お相手から言ってほしい」「相談所を通して返事をするから、言わなくても分かるはず」そう考えてしまうのかもしれません。
でも、お相手も同じように不安です。
「楽しかったのは自分だけかもしれない」「次に誘っても迷惑ではないかな」と思っています。
だからこそ、「今日は楽しかったです」「またお会いできたら嬉しいです」という一言は、お相手にとって大きな安心になります。
好意は“小さく具体的に”伝える
初デートでいきなり、「すごく好きになりました」と強く伝える必要はありません。
むしろ、
・「〇〇さんのお仕事の話、もっと聞いてみたいです」
・「次は先ほど話していたお店にも行ってみたいですね」
・「今日は楽しかったので、またお話しできたら嬉しいです」
と、その日の会話につなげて伝えると自然です。
心理学でいう「好意の返報性」
人は、自分に好意を示してくれた相手に対して、好意的な気持ちを持ちやすくなることがあります。
もちろん、好意を伝えれば必ず交際が進むわけではありません。
ただ、お互いに好印象を持っているのに、気持ちを隠しすぎてご縁が途切れることは避けたいですよね。
婚活では“察してもらう”よりも、丁寧に伝えることが大切です。
なぜ「安心感」が次のデートにつながるのか
恋愛というと、「ドキドキした」「一目惚れした」「運命を感じた」という強い感情が注目されます。
しかし、結婚を目的とする婚活では、刺激だけでなく安心感がとても大切です。
成婚された方々からは、「最初から強く惹かれたわけではありません」「初めは普通の印象でした」「でも、会うたびに居心地が良くなりました」
というお話をよく伺います。
結婚生活は、特別なデートだけではありません。
仕事で疲れた日。体調が悪い日。意見が合わない日。家事やお金について相談する日。
そんな日常を一緒に過ごします。
そのため、「素敵な人だと思われること」以上に、「この人となら話し合えそう」と思われることが重要なのです。
初デートで感じる安心感は、将来の結婚生活を想像する小さな材料になります。
初デートで交際終了になりやすい人の共通点
ここからは、反対に初デート後の交際終了につながりやすい行動をご紹介します。
自分の話ばかりしてしまう
仕事、趣味、経歴などを一生懸命話していても、お相手に質問がなければ、
「私には興味がないように感じた」と思われてしまいます。
自分の話をしたあとは、
「〇〇さんはいかがですか?」と返す習慣をつけましょう。
婚活や過去のお相手への不満を話す
「これまで変わった人ばかりでした」
「相談所に良い人がいないんです」
「前の人は返信が遅くて」
このようなお話は、初デートでは避けましょう。
お相手は、「自分もあとで悪く言われるかもしれない」と不安になります。
結婚条件を確認しすぎる
結婚観を確認することは大切です。
ただし、初デートから、
・年収や貯蓄
・住む場所
・親との同居
・子どもの希望
・家事分担
・転勤への対応
を一度に確認すると、面接のような印象になります。
初デートでは人柄を知ることを中心にし、重要な価値観は交際を重ねながら少しずつ確認しましょう。
スマートフォンを何度も見る
時計を確認しただけでも、お相手には、「早く帰りたいのかな」
と見えることがあります。
緊急の連絡がある場合は、「仕事の連絡が入る可能性があり、時々確認してもよいですか?」と先に伝えておくと安心です。
店員さんへの態度が強い
お相手への態度だけでなく、店員さんへの接し方も見られています。
注文が遅いときに不機嫌になる。
間違いを強い口調で責める。
横柄な態度を取る。
こうした行動は、
「結婚後、自分にも同じ態度を取るかもしれない」と感じさせます。
初デートが長すぎる
初デートが楽しいと、長く一緒にいたくなるかもしれません。
ただ、初回から半日以上一緒に過ごすと、疲れが出て印象が下がる場合があります。
「もう少し話したかったな」と感じるくらいで終える方が、次のデートにつながりやすいこともあります。
初デートは、ランチやカフェで1時間半から2時間程度を目安にすると、お互いの負担が少ないでしょう。
初デート前に準備しておきたい5つのこと
① お相手のプロフィールを読み直す
プロフィールには会話のヒントがたくさんあります。
・仕事
・趣味
・休日の過ごし方
・好きな食べ物
・旅行
・家族観
・自己PR
当日にプロフィールを初めて確認するのではなく、事前に読み直しておきましょう。
ただし、暗記した質問を順番に投げる必要はありません。
「この話をもう少し聞いてみたい」と思う項目を、2〜3個用意するだけで十分です。
② お店と待ち合わせ場所を確認する
駅の出口やお店の場所を事前に確認しておくと、当日の焦りが減ります。可能であれば予約をしておくと安心です。
お相手のアクセスや食べ物の苦手、アレルギーなどにも配慮しましょう。
③ 清潔感を整える
高価な服や流行の服である必要はありません。
・シワや汚れがない
・靴が清潔
・髪が整っている
・爪が伸びていない
・香水が強すぎない
・口元や歯の清潔感がある
初デートでは、ファッション性よりも「安心して隣を歩ける清潔感」が大切です。
④ 話したい内容を三つ準備する
会話に自信がない方は、明るく答えやすい話題を三つだけ用意しましょう。
・最近あった楽しいこと
・休日の過ごし方
・行ってみたい場所
準備しすぎると、予定どおりに話そうとして不自然になります。
“台本”ではなく、“会話に困ったときの引き出し”として用意しておくのがおすすめです。
⑤ 初デートの目標を下げる
「好きになってもらう」「結婚相手として選んでもらう」を目標にすると、緊張が強くなります。
初デートの目標は、「お互いに一つ新しい一面を知る」くらいで大丈夫です。
目標を下げることで、目の前のお相手に集中できるようになります。
初デートで使える具体的な会話例
休日の過ごし方
「プロフィールにドライブがお好きとありましたが、最近はどちらへ行きましたか?」
「伊豆まで行きました」
「伊豆いいですね。海沿いを走るのと、温泉を楽しむのでは、どちらがお好きですか?」
仕事の話
「今のお仕事を選ばれたきっかけは何だったんですか?」
「人と関わる仕事がしたかったんです」
「そうだったんですね。どんなときに、この仕事をしていて良かったと感じますか?」
食べ物の話
「和食がお好きなんですね。外食では何を選ぶことが多いですか?」
「お寿司が好きです」
「私も好きです。回転寿司も行きますか?それとも落ち着いたお店がお好きですか?」
旅行の話
「これまで行った場所で、もう一度行きたいところはありますか?」
「北海道です」
「北海道いいですね。食べ物と景色なら、どちらが特に印象に残っていますか?」
相手の答えを聞いたあとに、「どうして?」「どんなところが?」「そのとき、どう感じましたか?」と一段だけ深く聞くことがポイントです。
初デート後のLINEで好印象を残す方法
デート後のLINEは、長文である必要はありません。
次の三つが入っていれば十分です。
- 時間をつくってくれたことへの感謝
- 楽しかった具体的な内容
- また会いたいという気持ち
女性から男性への例文
今日はありがとうございました^^
お店もとても素敵で、ゆっくりお話しできて楽しかったです。
特に〇〇のお話が印象に残っています。
またお会いできたら嬉しいです。お気をつけてお帰りくださいね。
男性から女性への例文
今日はお時間をつくってくださり、ありがとうございました。
〇〇さんとゆっくりお話しできて、とても楽しかったです。
先ほどお話ししていたカフェにも、今度ご一緒できたら嬉しいです。
今日はありがとうございました。
避けたいLINE
「今日はありがとうございました。またよろしくお願いします」
間違いではありませんが、少し事務的に感じられます。
また、「今日は楽しかったです!次はいつ空いていますか?来週の土曜日は?日曜日は?」と、すぐに予定を詰めすぎるのも、お相手に圧を与える場合があります。
まずは感謝と好意を伝え、次の予定はお互いの反応を見ながら相談しましょう。
「また会いたい」と思われたか不安なときは
デート後、お相手の言葉やLINEを何度も読み返し、「返信が短いから脈なしでしょうか」「次の話が出なかったので、交際終了ですか」と不安になる方もいます。
しかし、初デート後の反応だけで気持ちを決めつけないことも大切です。
連絡が得意な人もいれば、文章では気持ちを表現しにくい人もいます。仕事が忙しく、返信が遅れることもあります。
見るべきなのは、一つの言葉だけではなく、
・次の予定を調整しようとしてくれるか
・質問や会話が続いているか
・約束したことを守ってくれるか
・実際に会うための行動があるか
という全体の行動です。
一人で判断して不安を大きくする前に、担当仲人へご相談ください。
お相手相談所を通して気持ちを確認できることも、結婚相談所で婚活する大きなメリットです。
婚活がうまくいく人は「自分がどう見られたか」だけを考えない
初デートのあと、「私は変に思われなかったかな」「ちゃんと話せていたかな」「好かれたかな」と、自分がどう見られたかばかり気にしていませんか?
もちろん、印象を振り返ることは大切です。
でも、婚活は試験ではありません。
大切なのは、「私はこの人といると、どんな自分でいられたか」という視点です。
・無理に笑っていなかったか
・気を遣いすぎていなかったか
・自分の話もできたか
・相手に興味を持てたか
・もう少し話したいと思えたか
・安心して過ごせたか
お相手から選ばれることだけが、婚活の成功ではありません。
自分に合う人を、自分自身も見極めることが大切です。
仲人としてお伝えしたいこと
私はこれまで、多くの会員さんの初デートのご報告を伺ってきました。
最初から完璧に会話が弾んだ方ばかりではありません。緊張してしまった方。沈黙が気になった方。帰宅後に、「うまくできませんでした」と落ち込んだ方もいらっしゃいます。
それでも、お互いに、「悪い印象ではなかった」「もう一度会ってみたい」と思えたことで、少しずつ関係が育ち、ご成婚につながったご夫婦がたくさんいます。
成婚された方からよく伺うのは、「最初から強い恋愛感情があったわけではありません」「会うたびに安心できるようになりました」「気づいたら、一番話しやすい存在になっていました」という言葉です。
初デートで求められるのは、完璧な会話でも、特別な演出でもありません。
お相手に興味を持つこと。笑顔で話を聞くこと。違う考えも一度受け止めること。感謝や好意を言葉にすること。
そんな小さな行動の積み重ねが、「また会いたい」という気持ちを育てていきます。
まとめ|初デートで大切なのは「安心できる時間」をつくること
初デートで「また会いたい」と思われる人の特徴は、次の7つです。
① お相手に興味を持って質問できる
質問の数ではなく、答えを丁寧に聞き、少し深掘りすることが大切です。
② 笑顔とリアクションで安心感を与えられる
上手に話すこと以上に、話しやすい表情や反応を意識しましょう。
③ 会話のキャッチボールができる
自分ばかり話さず、受け身にもなりすぎず、お互いに話せる時間をつくります。
④ 自分を良く見せようとしすぎない
背伸びをするより、礼儀と思いやりを持った自然体の方が安心感につながります。
⑤ 違う価値観も一度受け止められる
すぐに否定や判断をせず、相手の考えの背景を聞いてみましょう。
⑥ 感謝を具体的な言葉にできる
小さな気遣いに気づき、言葉にして伝えられる人は信頼されます。
⑦ 「また会いたい」と自然に伝えられる
好意を隠しすぎず、小さく具体的な言葉で伝えることが大切です。
婚活では、「どうすれば好かれるのか」と考えてしまいがちです。
でも、本当にご縁につながるのは、自分を良く見せることより、目の前のお相手を大切にできること。
初デートは、自分を審査してもらう時間でも、お相手を採点する時間でもありません。
二人で一緒に、「また話してみたい」と思える時間をつくることです。
思うように交際が進まないときも、一人で自分を責めなくて大丈夫です。
会話の仕方、デートの振り返り、お相手との距離の縮め方には、その方に合った方法があります。
マリアージュ.comでは、一人ひとりのお悩みに寄り添いながら、初デートから交際、ご成婚まで丁寧にサポートしています。
あなたらしく安心して過ごせるお相手とのご縁を、一緒に見つけていきましょう。
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