こんにちは。
神奈川県相模原市の結婚相談所、マリアージュ.com 仲人の田口エミです。

先日、初デートを終えた30代女性会員さんからこんなご相談が届きました。
「エミさん、こんばんは!
〇〇さんとランチへ行ってきました。
悪い人ではないのは分かるのですが、自分に正直になると決めたので…。
なんだか話しているとモヤモヤしてしまって、しんどかったです。
次に会って、もっと話を聞きたいとか、もっと知りたいとか思えませんでした。」
婚活をしていると、このようなご相談は決して珍しくありません。
「条件は悪くないのに、なぜか気持ちが前に進まない」
「嫌な人ではないのに、一緒にいると疲れてしまう」
そんな“言葉にしづらい違和感”に戸惑う方はとても多いのです。
「条件は悪くない。」
「優しい人だと思う。」
「でも、なぜか一緒にいると疲れる…。」
皆さんも、このように感じた経験はありませんか?
今日は、婚活で「話していて疲れる人」の特徴と、初デートで見極めたいポイントについて、心理学も交えながらお話ししたいと思います。
「疲れる人」には共通点がある
詳しくお話を伺うと、今回のお相手は決して悪い方ではありませんでした。プロフィール上も誠実で、条件的にも問題のない方でした。
ただ、実際に会ってみると…
・話題がすぐ自分の仕事や過去の武勇伝に戻る
・こちらの話に対して「そうなんですね」で終わってしまう
・質問があっても表面的で深掘りがない
・沈黙になると焦ってまた自分の話を始める
・会話が“説明会”のようになってしまう
そんな印象だったそうです。
例えばこんな会話です。
女性「休日はカフェ巡りをするのが好きなんです」
男性「へぇ、いいですね(終了)」
女性「最近ヨガを始めました」
男性「そうなんですね。僕はジムに行ってて…(自分の話へ)」
一見普通の会話ですが、続けていくうちに女性側はこう感じます。
「私の話、興味ないのかな?」
「なんか一方通行だな…」
「気を遣ってばかりで疲れる…」
婚活に限らず、この人といると疲れるなぁ・・と感じる人には、いくつかの共通点があります。
例えば
・初対面から自分の経歴や成功体験を長く話す(面接のようになる)
・相手の話に対してリアクションが薄い(うなずきだけで終わる)
・質問はするが“答えを聞いて満足”してしまい会話が続かない
・沈黙が怖くて一方的に話し続けてしまう
・「すごいですね」「いいですね」で会話が止まる
・逆に緊張しすぎて無表情・無反応になってしまう
一見すると全く違うタイプに見えますよね。でも心理学的には共通しています。
それは、「意識が自分に向きすぎている状態」だということです。
自分が主役になろうとすると、相手は疲れてしまう
会話は本来「キャッチボール」です。
でも、自分のことで頭がいっぱいになると、
“投げること”に必死になり、相手のボールを受け取る余裕がなくなってしまいます。
■自慢話が多い人
「すごいですね」と言われることがゴールになり、会話が“評価の場”になる
■人と比べる人
「この人より上か下か」を無意識に判断してしまい、純粋な会話ができない
■悪口や愚痴が多い人
ストレス発散が目的になり、相手の気持ちが置き去りになる
■ネガティブな人
「でも私なんて…」と、どんな話題も自己否定に引き戻してしまう
■人見知りの人
嫌われたくない気持ちが強すぎて、頭の中が“自分の評価”でいっぱいになる
→結果、相手の話が入ってこない
どれも悪気があるわけではありません。
むしろ一生懸命だからこそ、余裕がなくなってしまうのです。
でもお相手からすると「私に興味がないのかな?」「気を遣うな…」「なんだか疲れるな…」という感覚になってしまいます。
初デートで見極めたい3つのポイント
では、婚活では何を見れば良いのでしょうか。
① 会話のキャッチボールができているか
・こちらの話にリアクションがあるか
・質問が“返ってくる”か
・話題が一方通行になっていないか
例えば同じ「休日の過ごし方」でも…
×「へぇ〜そうなんですね」で終了
○「それいいですね!どんなところが好きなんですか?」と広がる
この差だけで、居心地は大きく変わります。
② 一緒にいて自然体でいられるか
婚活ではつい「楽しかったか」で判断しがちですが、実は大切なのは逆です。
「疲れなかったかどうか」
・笑顔が“作り笑い”になっていなかったか
・気を遣いすぎていなかったか
・帰宅後にどっと疲れていないか
・「気を張っていたな」と感じないか
本音は、デート後の自分の状態に出ます。
③ 相手を知ろうとしてくれているか
本当に相性が良い人は、「自分を知ってもらう」だけでなく「あなたを知りたい」という姿勢があります。
・仕事の話を深掘りしてくれる
・「それってどんな気持ち?」と感情に興味を持つ
・小さな話題も覚えていて次に繋げてくれる
こうした積み重ねがあると、「もっと話したい」「また会いたい」という気持ちが自然に生まれます。
愛される人は「脇役」になれる人
私は仲人として多くのご成婚を見届けてきましたが、幸せなご夫婦に共通していることがあります。
それは、相手を主役にできること。
・自分がどれだけ話したかではなく
・相手がどれだけ気持ちよく話せたか
ここに意識が向いている方ほど、ご縁がスムーズに進みます。
婚活ではつい、「どうしたら好かれるだろう」と考えてしまいますが、本当に大切なのは、どれだけ相手に興味を持てるか
この視点を持てる人は、不思議と「また会いたい」と思われる人になっていきます。
「悪い人じゃない」は結婚相手を選ぶ理由にはならない
今回ご相談くださった彼女は、自分の違和感をごまかしませんでした。
私は、その感覚はとても大切だと思っています。
もちろん初デートはお互い緊張しています。1回で判断せず、2回目で印象が変わることもあります。
でも、「悪い人じゃないから」という理由だけで交際を続ける必要はありません。
結婚は、この先何十年も一緒に歩んでいくパートナー選びです。
だからこそ大切なのは、「この人ともっと話したい」「また会いたい」そう自然に思えるかどうか。
条件ではなく、“一緒にいるときの自分の感覚”。
そこにこそ、本当の相性が隠れています。
婚活で迷った時は、一人で抱え込まずにご相談くださいね。
あなたらしい幸せなご縁を、一緒に見つけていきましょう。
まずはお気軽に無料カウンセリングへご相談ください。


