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多くの男性が顔やスタイルでなく、表情や雰囲気と答えてます。
まずは「相手にとって自分はどのように映るのか」「自分は男性が妻として選びたい女性か」そのところをしっかり考えて行きましょう。
「その前に、まずはお見合いが成功しないとその段階にも至らないでしょ」と仰る方もいらっしゃいますが、内面的なことがしっかりしていないと、いくらお見合いを繰り返しても良縁には結びつきません。
家を建てるにも基礎・土台をきちんと作らなければ、しっかりした良い家を建てることはできず、数年を待たずに外壁にヒビが入り家が歪み、地震が来たら倒壊するのではないかと悩むことでしょう。
たとえば、その家を何とかしようとこの資材が良いとかあの資材が使えるとか、家を補強したとしても、結局は土台が悪いのでちょっとした地震でまた不安に苛まされるものですし、そもそも、そんな継ぎはぎだらけの家に住みたいでしょうか?
まずは、しっかりした土台=自分の内面を磨くことです。
「でも、お見合いで良い印象を持ってもらえないと次につながらないでしょ」とお考えになることもあるでしょう。
自分を良く見せようとすることではなく、品(ひん)を身につけましょう。
品と言うものは内面からにじみ出るものです。
特別な何かをすることではなく、あなたの内面が何気ない所作に反映されることで、人には「うまく言い表せないけど、すごく品がある」と映るのです。
お見合いのマナーは難しいものではありません。
基本的には常識人としての振る舞いがあり、いくつかのポイントさえ抑えておけば大丈夫です。
「すいません。○○さんですか?」と声をかけられたら、普通に「はじめまして。○○です。」で大丈夫です。
なお、お相手の男性に気付いているのに、お相手から声を掛けてくるまで素知らぬふりをする、などということはやめましょう。
先にお相手に気付いたら普通にあなたから声を掛けてください。
最初は必ず、お礼から言うように心がけて下さい。これは、男性も女性も同じです。
お見合いの申し込みが、あなたからかお相手からかということは関係がありません。
「必ずお礼から」これが大人のマナーです。
「今日はありがとうございます。」
↑何も難しいことはありません。
あなたの挨拶に対して、お相手も「いいえ、こちらこそ」、「とんでもない」などと常識的に返すことがほとんどですが、中には「あ、はい」「いいえ」等という返事の場合もありますが、相手も緊張しているのかもしれませんので、あまり気にせず受け流してください。
なお、この最初の言葉は笑顔で言うように心がけてください。
常識的な礼儀礼節を自然に笑顔でこなすことで、「感じのいい人だな」という印象につながります。
「こんなの当たり前じゃん」そう思う方もいらっしゃることと思いますが、挨拶をきちんとできない女性が多いのも実情です。
人の第一印象はその後のコミュニケーションすべてに影響すると言っても過言ではないので、ここはきちんとできるようにイメージしておいてください。
席に案内されたとき、常識のある男性ならば女性を奥側の席に案内します。
これは男性側のマナーですから、あなたも素直に「ありがとうございます」と笑顔でお礼を言ってください。
なお、お礼は基本的に「すいません」ではなく「ありがとうございます」というように心がけてください。「すいません」には恐縮の意味合いがありますので、お見合いの席が硬くなってしまいます。
席についたら普通、男性がメニューを渡してくれますが、かといって渡してくれるまで待つということではなく、自分のほうが位置的に取りやすかったら、メニューを取ってお相手にも渡してあげてください。
飲み物を注文する際は、メニューをあれこれ見比べたりせず、さっと見て注文を決めてください。
たいていの場合は、男性が女性に対して「注文は何にしますか?」と聞いてくれるものですが、中には自分の分だけさっさと頼んでしまう男性もいるかもしれません。
そのような男性とのお見合いが良い席になるとは思いませんが、お相手も緊張しているのかもしれませんので、大人の女性としてさらっと流してください。